仕事との両立で不安を感じた時。

今日は月曜日。今週もベストを尽くしましょう。

。。。しかし、今日は疲れました。

上司から、新たな新製品の立ち上げを依頼されました。実は、もう既に結構いっぱいいっぱいなところに、さらに新しい仕事を求められてきました。直感的にこれはやばいと思ったのですが、断りにくい雰囲気。いったん引き受けるが、もし悩んだら相談に乗ってほしいということにしました。

 

そして帰宅すると、家庭教師の先生から、上の子の様子がおかしいとのこと。どうも勉強に力が入らないらしく、指導を受けていても上の空とのこと。不安定な原因を聞くと、会話の中にさかんにお父さんとの言葉が出てくるとのことで、もう少し長い時間一緒にいてあげることが大事と思いますよ、とアドバイスをいただいた。

 

さて。一緒にいるべきという。会社では、新しい新製品の立ち上げをお願いしたいという。  これは、両立が無理な典型的なパターンではないか。

俺はどうしたらいいんだ。

そう思いながら、遅めの夕飯を作り始める。午後7時半から作り始めた夕食を食べるとき、8時をすこし過ぎていた。

こんな生活でいいのか。この生活の延長上になにかあるのか。

 

こういう状態になると、一気にメンタルが沈む。

ああ、俺はどうしたらいいんだ。どうやって生きていけばいいんだ。

誰にも相談できない。そうだ、と思って親に電話を掛けた。母親が出る。悩みを打ち明けた。無理するな、とのアドバイス。そりゃあそうだよな、俺が倒れたらこの家終わるもの。自宅に泊まりで来ようか、とも言ってくれたけれど、親の実家から今の住まいまでは1時間くらいかかる。もう年とった親にわざわざ来てもらうのも悪くて、お願いなんてできない。だから、本当に困ったら助けてもらうよ、とお茶を濁しておいた。

 

ほんとうに大丈夫か、俺。
でも、やるしかないよな。

 

だけど、今から来るであろう大波を超えることができたのなら、俺はきっともう一回り大きくなれるのだろうと思う。そういう大人になりたいと思ってきた。今まさに、この意気込みが試されているのだと思う。

 

だってしょうがないじゃないか、目の前に課題が迫ってきているなら、立ち向かっていくほかないじゃないか。

それでだめだったら、次の手を考えればいいさ。

 

そうやって、張り詰めた気持ちの糸をすこしでもほぐそうと意識している。

この先どうなるかわからない。もう既に線路なんてないオフロードを走り始めているんだ。だからこの先も見えない。けれど、走り続けるほかないんだ。

 

自分の未来に光り輝くものがあると信じて。走り続けよう。

そこには希望があると思って、走り続けようと思う。

それはきっと、自分自身にも、子どもたちにも、きっとプラスになると思うから。

 

おやすみなさい。