忙しすぎて笑うしかない土曜日(休日出勤)

最近は仕事が忙しくて、今日は土曜日だけれども休日出勤することとなった。

普段でも結構時間がタイトなのに、休日出勤と仕事のプレッシャーが入ってくると、もう悲しいとか切ないを通り越して笑いがこみあげてきてしまったので、今日はその記録を残そうと思う。

 

まず今日は土曜日の朝。子どもの部活で市内の中学校に7時45分集合なので、いつも通り朝6時に起床して朝食づくり。例のごとく上の子は起床が遅く、ぎりぎりの時間に起きてくる。そしてテレビを見ながらのんびり朝食。

下の子と私はさっさと朝食を終え、テレビを見たり出かける準備を進めている。あと10分で自宅を出ないと部活の集合に遅刻する時間になってきた。私は二人分の朝食の食器を洗い、あと5分の所で着替えと出かける準備が完了、いつでも出られる状態に。

しかし上の子はうだうだやっている。まだ着替えを始めようともせず、ぼーっと朝食を食べている。おい何やってんだよ、時間通りに出るよう協力してくれ、というと、逆切れして反発してくる。ああ面倒。

やがて出発する時間となった。子どもはようやく着替え始めたが、この時間になって食べ終えた食器を持ってくるので食器洗いをしている時間がない。自分はさっさと車にのって子どもの出てくるのを待つ。結局、約束の時間から5分遅れてやってきた。ほら予想通りの展開じゃないか、なにやってんだ、と言いたくなる気持ちをこらえ、おそらく表情にはもろに現れているのだろうが、だまって車を出す。

そして自分は子どもを送るとそのまま会社へ。重たい仕事が残っているんだよなあ、と憂鬱になりながら仕事開始。試行錯誤で仕事がひと段落したのが夕方6時。会社を出てスーパーへ向かう。今日の夕食と翌日の朝食を買いだすけれど、疲れているときって、ええい今日はこれ食べちゃえ!!って余分に買ってしまいがちなこと、ありませんか?? いろいろと購入してしまい、今日の夕食はなんだか豪華な路線に。

そして帰宅すると、クーラーのきいた涼しい部屋で子どもたちがYouTubeを見ながらswitchでゲームをしている。いいよなああんたらは、気楽だよなあ、と軽くため息。そして重たいスーパー袋3つをお勝手に持ってきて、またため息。ああ重かった。そしてシンクを見ると、今朝上の子が食べたお皿がそのままに。はあ、自分でゆっくり食べたんだから皿洗ってよ、と言いたくなるのをこらえて、皿を洗おうと決意する。

はっと気が付いて時計を見ると、7時を回っている。再びため息。ここで私の我慢の限界を超過してしまった。今日は飲まないつもりでノンアルを3本買ってきたのだけれど、ビールを飲まざるを得ない心理状況で、プシュッとビールを開ける。2本。

今日は鮭のムニエルと鳥団子のスープ。自分でいうのも変だけど、料理は確実にうまくなった気がする。料理を食べるのが午後8時過ぎ。夕食を食べ終わったのは、8時40分、もうすぐ9時になるころでした。

さてここから、干してあった洗濯物を取り込んでタンスに入れ、洗った食器を拭いて食器棚へ戻しながら、子どもたちにお風呂に入るよう促し、今日の衣類の洗濯をはじめる。ここまで一通り終えて9時40分くらい。そこから洗濯物を干し、自分も風呂に入り、はあやっと自分の時間だーとくつろげるのが、今22時半過ぎ。

ああ、土曜日が終わってしまう。大事な土曜日が終わってしまう。今日は朝7時から夜6時まで働いていたようなものだ。今の仕事は人間関係も悪くないしみんないい人なんだけれど、いかんせん仕事量が半端なく多すぎる。こんな生活が続くのなら、休日も返上して働かないといけないような仕事ばかりなら、このままここにいるのはやめたほうがいいのかもしれない、とつくづく思う。

子どもたちの昼食は、今日もコンビニ弁当だった。お金を置き、子どもたちだけでコンビニ弁当を買って食べてもらう。こんな生活がいいはずない。

収入も大事だけれど、自分の生きかた・働きかたを見直さないといけないのかな、そう考えさせられた今日の休日出勤でした。

 

父子家庭の皆さん、仕事と家庭の両立はどうやっていますか?

あんまり激務な仕事は続けていないほうがいいのでしょうかね。

両立できている人がいたら、ぜひコツを共有してみたいものです。

 

それでは。