メンタル的に結構ぎりぎりです。

今日はPTA会長として、2時過ぎに仕事を終わらせて、PTA会長の仕事をしました。

ひとつは、通学時に高校生の自転車マナーがよろしくないということで、近場の高校へ申し立てに行きました。近場の高校2つに行ってきました。1つ目は私立高校。とても好印象。低姿勢で、ご迷惑をおかけしましたら申し訳ありません、と。自転車の運転マナー向上に向け、自校の取り組みを説明してもらいました。またこちらでも徹底しますのでよろしく、と。この高校はいいな、と思った。問題はもう1つの公立校。応対した校長先生は終始不機嫌で、なんでお前たちきたんだ、自校の生徒かも特定していないくせに文句言うな、と。さらに「こういう件は学校間で話し合えばいいことですので、PTA会長さんまでわざわざ来ていただく必要ありません」と。おいこら。こちとら、仕事を早く切り上げて、給料を一部カットしてまで来ているんだ。しかもあんた、特定できていないからっていちゃもんつけるんじゃない、だと?おっさんどんだけ偉いんだよ!!

とまあ、憤りを感じた今日でした。

その後、小学校に戻り卒業文集の添削。

添削を読んでいて思いました。親から提出された6年生の子ども向けの原稿を読みながら、ああ、親の愛情ってこういうものなんだな、って。それぞれの家庭が子どもを思う気持ちが、直筆の原稿から伝わってきました。それに引き換えうちなんて、父子家庭だし、母親からは何のメッセージも無い。このギャップを直視すると、うちの子はなんてかわいそうなんだ、ごめんな、って、涙が出てきそうになりました。けれど目の前に副会長がいる手前、涙をぐっと我慢しました。

自宅に帰って夕飯。今日はさわらの味噌焼き、しめさばの刺身、かぶの浅漬け、豆腐と岩手県産わかめの味噌汁です。どれもおいしくいただきました。

 

とはいえ、寂しさが、孤独さが、私を襲います。

父子家庭なんだ、もう母親はいないんだ、って思うと、子どもの立場にたっても、大人の話し相手がいない夫としての立場でも、悲しみが募ります。

今は夜の22時過ぎだけれど、いつでも泣こうと思えば泣けます。

ああ、父子家庭ってこんなに寂しかったんだ。妻がいないって、こんなに寂しいことだったんだ、って。

 

けど9歳と12歳の息子がいるから、まだ気持ちを奮い立たせて頑張ろうと思います。

正直つらい。たぶんうつ病と正常の境目をうろうろしている状態。けれど頑張る。子どもたちと、時を重ねて大きくなっていきたいと思います。